#111 【30代になって】「本質的なもの」 を大切にしたいと思うようになった話

日常

こんにちは!函ママです。

今回は、年齢を重ねてきて変わってきた価値観について、
記録として残していきたいと思います。

30代になってから、ふと気づくと
少しこれまでの自分の考えがアップデートしている気がします。
・先々のことばっかりで頭を抱えるのではなく、今の瞬間を大切にしたい
・流行り廃りではなく、本質的なものを大切にしたい
そんな気持ちが、前よりぐっと強くなった気がします。

これは、夫から良い影響をもらえている部分だとも思っています。
10代・20代のころは、SNSで見かけた流行りものを追いかけたり、
“なんとなく良さそう” で買ったものが多かったけれど、
最近は、もう少しだけ丁寧に選びたい自分がいます。
(今も、SNSを見て衝動的に買ってしまう瞬間ももちろんありますが…汗)

まだまだ完全にチェンジはできていないけれど、
最近大切にしていきたいと思っている考えを共有させてください。


■ SNSがなければ、スマホはただの板
毎日何気なく開いてしまうSNS。
楽しいし、情報も早いし、刺激もたっぷり。

でも、もしSNSがなかったら、
スマホってただの板なんだよなぁ…と、ふと思ったんです。

SNSに触れる時間が減ると、
目の前の景色や、会話や、手触りとか香りとか、
そういう “リアルな体験” の価値が自然と大きくなっていく感じがして。
画面の向こうじゃなくて、もっと「今見えるもの」を大切にしたくなりました。


■ お洋服や家具も“長く愛せるもの”へ

買い物も変わりました。

以前はそのシーズンだけ着る服や、
一時的に気分で選んだ家具を買うことも多かったけれど、
今は、長く一緒にいられそうなものを選びたくなる。

・素材が心地よいか
・手入れしながら育てられるか
・飽きずに愛せるデザインか
・自分の生活に本当に馴染むか

そんな目線で選ぶようになって、
結果的に物が増えにくく、毎日に“好きなものだけ”が残るようになってきました。

派手さより、本質。
トレンドより、長く寄り添えるもの。

ちょっと大人になったのかもしれません。


■ “少しのもの”で満ちる暮らしへ

たくさん持つことより、
少しのものを大事に使うほうが、満足度が高い。

これは30代に入ってから、すごく実感していることです。

いい香りのハンドクリーム
手触りのいいタオル
ずっと好きでいられる時計やお洋服
自分の気持ちがスッと整う家具

そんな小さな「本質」が積み重なると、
暮らしってすごく豊かになるんだなぁ、と日々感じています。


■ 最後に

SNSも便利だし楽しいけれど、
そこだけが世界じゃない。

手に触れられるもの、
積み重ねていけるもの、
自分の心が喜ぶもの。

30代の今だからこそ、そんな本質的なものを選んでいきたい。

そんな気持ちを、今日はブログに残してみました。

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