こんにちは!函ママです。
今、赤ちゃんが隣ですやすやと眠っているのをみて、
「この子が10ヶ月もお腹で一緒にいてくれたのか…!」と愛おしく感じながら
出産の時のことを思い出していました。
出産を終えてホッとしたのも束の間…。
「赤ちゃんとの新生活」は想像以上に大変なことの連続でした。(今も大変ですが…)
今回は、私自身が産後に「これが一番つらかった!」と思ったことを、正直にまとめます。
同じように悩んでいるママの参考になれば嬉しいです。
1. 授乳と寝不足のダブルパンチ | 生活リズムにヘトヘト
産後すぐから始まる授乳。
特に新生児のうちは2〜3時間おきなので、夜中も関係なく起きる生活に…。
「寝たいのに寝られない」この状況が本当にきつかったです。
さらに母乳が軌道にのるまでは、授乳がうまくいかないこともあり、心身ともに疲労困憊でした。
2. 産後の身体の痛み
出産で体力を使い果たしたあとの体は、思った以上にダメージだらけ。
私は特に陣痛を耐えたのちの帝王切開だったため、長期戦による『手術後の傷の痛み』と「腰の重さ」が辛く、座るのも横になるのも一苦労でした。
「産んだらスッキリ!」ではなく、産後はむしろスタート地点。
体が元通りになるには時間がかかるんだと痛感しました。
正直にいうと2ヶ月経った今もまだ少々体のガタがあり、痛みがあります…
3. ホルモンバランスによる気分の落ち込み
出産直後は幸せでいっぱいなはずなのに、なぜか涙が出てしまう…。
泣きながら授乳したことも多々ありました…(汗)
ちょっとしたことでイライラしたり、急にとんでもなく不安になったり。
これは「産後うつ?」と不安になったこともありました。
今振り返ると、ホルモンの変化と寝不足が大きな原因だったと思います。
4. 家事と育児の両立
赤ちゃんのお世話だけで精一杯なのに、家事も待ったなし。
「洗濯物がすぐにたまる」「ご飯を作る時間がない」「部屋も掃除したいのにできない」
完璧にやろうとすればするほど自分を追い込んでしまい、つらくなることも。
「できないことは無理しない」と割り切れるようになるまで時間がかかりました。
今もなお、割り切れるように練習中です。。
5. 周囲からの言葉
「お母さんなんだから、ちゃんと〇〇しないと」
「新生児のうちは寝るのが仕事だから。今は比較的楽な方でしょ?」
「うちの子はよく寝てくれるよ」
そんな言葉に傷ついたこともありました。
もちろん悪気はないんですが、周囲からの言葉が時にはプレッシャーになってしまうことも。
まとめ
産後は「大変」と「幸せ」が入り混じった、とても濃い時間。
私は「寝不足」と「体の回復の遅さ」が特にきつかったですが、同じように悩むママは多いはずです。
今回は函ママの本音を正直に書かせていただきました。
「つらい」「きつい」という言葉を吐き出しにくい瞬間はたくさんあるとおもいますが
大切なのは、完璧を求めすぎず、周りに頼ること。
「一人で頑張らなきゃ」と思わなくて大丈夫です。
産後を乗り越えた今だからこそ言えるのは、
大変さも含めて全部が「子育てのスタート」なんだ ということです。
少しでも同じ環境にいる方にとって、少しでも心の支えになりますように🙏